放鳥トキの産卵が確認されたのは初めてで、自然界では昭和54年以来31年ぶり。無精卵でなければ、順調にいけば今月末に最初のひなが誕生する。
産卵が確認されたのは1歳の雌と3歳の雄のつがい。3月28日からどちらかが巣に残るなどの行動がみられ、産卵の可能性が高いとみられていた。今月6日、約150メートル離れた地点から卵2個を確認。卵は4個ある可能性もある。
環境省は7日、別の放鳥トキのつがい1組でも、産卵があった可能性が高いと発表。もう1組も巣を作っている。
山階鳥類研究所の山岸哲名誉所長は「卵の天敵はカラス。人間が近づいて親が巣から離れれば襲われる可能性が高い。そっとしてあげて」と話している。
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